2024 年最初のレポートになります。 前回は曇りがちな日が結構ありましたが、最近は快晴が続いています。この日も雲ひとつな い⻘空でした。
樹高計測場所を確認しながら農園をぐるりと回ってきました。 樹高計測は今回、私が計測したのですが、測った位置で多少短くなるケースもありました。 通して見てみると、P1、P3 の成⻑速度が遅いようです。 目視でも成⻑の度合いはわかりますが、高さよりも葉の大きさの成⻑が目立ちますね。 木は 1m 以上伸びてきたら、収穫しやすくするために剪定する予定です。
農園の最高高度と最低高度を測ってみました。一番高い所は 1346m、低い所は 1295m でした。標高差は 51m ありました。 珈琲栽培に適した標高は 1000〜2000m と言われていますので、農園全体が十分に適した場 所であることがわかります。
1346m 1295m
P1〜P6の位置を計測し、地図に落とし込んでみました。 一応、日のあたり具合や標高などで大まかに位置を決めてあります。
P1
P2
P3
P4
P5
P6
牛糞の肥料を撒いてもらっています。
水ポンプや貴重品を保管する小屋が完成しました。 その後、コーヒーの木の盗難は今の所はありません。
前回初収穫した木に再び赤い実が育っていました。数日したら収穫する予定です。
最初に収穫した豆はかなり乾燥が進んでいます。パーチメント(外殻)の色具合を見るとこ れはレッドハニーになりそうです。程よい柑橘系の香りが特徴ですが、どのような香り、テイストになるか楽しみです。
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