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農園レポート0801

  • takawiwanna
  • 2023年8月15日
  • 読了時間: 2分

A C S農園としての運営スタートにあたり、作業者用農園管理小屋の

建設が7月下旬から始まりました(写真有り)。

農園内のトイレも続けて建設していきます。

農園を守る柵の設置は写真にはありませんが、既に半分以上設置が

終わっております。運営も始まりましたので、こちらも早急に進めて

いきたいと思います。

作業労働者につきましてはまだ写真はありませんが、

現在女性4名、男性1名が決まっております。

全員が農家さんです。

女性3名はお互いが親戚同士とのことです。

他に女性1名と男性1名となります。

うち4名は既に、今までも必要な際に時々農園の作業を手伝って

くれていた人たちです。

作業を通じてコーヒー栽培に興味を持ち、本格的に学びたいという

気持ちになったそうです。

できれば次回には写真でご紹介できればと思っております。

ちなみに今回の写真の中に、山の上の方で作業する女性4名の姿を

確認できます(小さいですが)。

全員がこの地域に多く暮らす「ダヌ族」という民族になります。

うちの奥さんと同じ民族であり、コーヒー生産の本場ユワンガンで

珈琲栽培に従事している人が最も多いのもダヌ族です。

カロー周辺はユワンガンからも近くてコーヒー栽培に適した所ですが、

今まで本格的に質の高いコーヒー豆を作ろうとするものはおらず、

またそのための技術やノウハウもほとんどありませんでした。

皆さんにはこの農園を通じて学びと経験を積んでいただきつつ、

私たちも一緒に成長しながら、将来的にはカロー産のコーヒーが

国際的な競争力を持てるようなクオリティと生産量を誇れるよう、

頑張っていきたいと思います。






 
 
 

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